21.12.06

ビジネスの明暗、分かれ道

今日は、来年のクリスマス号用に、
お花屋さんの取材を2軒行ってきました。
クリスマスの飾り付けが始まってから
撮影を始めるのでは、
その年のクリスマス用の号には
とても間に合わないので、
いつも前年に翌年用の撮影を行います。

このお花の専門誌からは、
たびたびお仕事をいただくので、
私も、今まで何人もの
フラワー・デザイナーの方とお会いしてきました。

さて、今日の取材1件めは、
マドンナの自宅の花を担当していたこともある
デザイナーのウィリアム・クラークさん。
今までにも取材をしたことがあり、
顔なじみということもありますが、
ウィリアムは本当に仕事のしやすい人です。

もちろん作品もすてきだし、
ショップもセンスのよい小物が溢れていて、
デザイナーとしての才能もすばらしいのですが、
なんといっても、人に対する姿勢がいいのです。

メールに対するレスもとても早いし、
約束は絶対に破らない。
こちらがどういう意図で
ページを作りたいと思っているか、
先を読んで、本当にかゆいところに手が届く、
とてもとても誠実な人柄なのです。

取材中、何人かお客さんが
お店に入ってきたのですが、
彼の対応は、お客さんに対しても同じで、
誠実にクライアントの要求に
応えようとしています。
別に、雑誌用だけによい顔をしているわけではないのです。

一方、つい比べてしまうのが、
本日2件目の取材先。
なんと取材対象のデザイナーに
約束をすっぽかされました。

こちらも1カ月近く前から、
アポの約束をずーっと待たされていて、
先週になって「この日なら・・・」と
先方からの指定があって、決めた取材日でしたが、
(そのためにウィリアムの時間もずらしてもらって)
なんと、本人が来ていない!

でも、思えば、このデザイナーさん、
イギリス大手の雑誌の仕事などをしていて、
華やかなキャリアに見えますが、
ウェブサイトはダウンしたまま、
メールは機能していない、などなど
けっこうビジネスとしてのアラが目立ちます。

また店内での連絡系統がちゃんとしていないのか、
今日アポが入っていることを
知っていたスタッフはゼロ。
おそらく人を使うのもとても下手で、
だから、ついつい自分ひとりで
なにもかもやろうとしている結果が、
コレなのでしょう。

電話も、今まで10回以上、伝言を残しましたが、
彼女のほうから折り返し電話をくれたことは
今まで、ただの一度もありません。

一方ウィリアムは、10人ほどのスタッフと
一緒に今日はこれ、明日はこれ、と、
スケジュールとチームワークが
うまくまわっていることを感じさせます。

会計士による税金の計算ミスのために
一度は倒産の危機にまで陥ったという
ウィリアムですが、
来年はスクールもオープンするとかで、
ビジネスは広がっているようです。

ウィリアムとこのもうひとりのデザイナー、
今から2年後に、どのように立場が変わっているか、
とても興味深いところです。

★今日の一枚★

霧の朝













今日のロンドンは、まさに
「霧のロンドン」!
3メートル先が見えない状態でした。

↓気に入っていただけたら、ぜひクリックを♪
バナー2

↓こちらもぜひ♪
にほんブログ村 経営ブログ 女性社長へ

ニンキブログ ブログランキングサイト

0 件のコメント:

コメントを投稿

お気軽にコメントをお残しください。

Please feel free to leave your comment.